平成17年登録のトヨタアイシスZNM10Gの修理です。走行距離は237537km。
ヘッドライトが両方とも点かなくなったということで入庫しました。
点灯出来なくなることは時々あったらしく、ついにまったく点かなくなってしまったとのことです。

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確かにライトスイッチをオンにしても、点灯するのはスモール灯だけです。
では原因を調べていきます。

まずは基本的な点検から行います。
関連するヒューズは、MAIN 40A・H-LP RH 15A・H-LP LH 15A・ATL 120A・TAIL1 15Aの5カ所です。
このうち、MAINとATLは他にも関連するところがありますので点検対象外にします。

 
 
 
 
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エンジンルーム内にあるヒューズボックスです。H-LP RHとH-LP RHの2カ所を点検しましたが大丈夫でした。電気も来ています。

 
 
 
 
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グローブボックスを取り外した奥にあるヒューズボックスです。
TAIL1もヒューズ切れは無く、電気も来ていました。

ヒューズは原因ではないようです。
写真は無いのですが、ヘッドランプの電球も切れてはいませんでした。
残るはライトのスイッチ、いわゆるディマースイッチの点検です。

 
 
 
 
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ディマースイッチを外すために、コラムカバーを外す作業にかかります。
まず、ハンドルの影に隠れているネジを2本外します。

 
 
 
 
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コラム下のパネルを外します。

 
 
 
 
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コラムカバーのネジ残り1本を外し、コラムカバーの下半分を外します。

 
 
 
 
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オーディオ下の細長いパネルを外します。

 
 
 
 
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メーターまわりの吹き出し口付きパネルを外します。

 
 
 
 
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スライドドアのスイッチが付いているパネルも外します。

 
 
 
 
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コラムカバーの上半分を外します。少し外しにくいです。

 
 
 
 
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ディマースイッチの本体が現れました。コネクターを外します。

 
 
 
 
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ディマースイッチを固定しているツメを押しながら、引き抜きます。
これでディマースイッチが外れました。

 
 
 
 
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ディマースイッチの裏側の保護カバーをあけたところです。
接点の1カ所がコゲていました。おそらく何千回とオン・オフを繰り返したところなので消耗したのでしょう。

 
 
 
 
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試しにスイッチオンの状態で接点を握ります。ヘッドライトが点灯することを確認出来ました。

ディマースイッチの不良が原因でした。新品と交換して、カバー類を組み立てて作業完了とします。

 
 
 

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ブログ担当の山下でした。

 
 
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