車検で入庫したダイハツアトレーワゴンS330Gで、エンジン型式はEF-DETです。初年度登録は平成17年です。走行距離がもう199628キロなので、2回目のタイミングベルト交換を行います。
ちなみにですが、このお車は初めて整備させていただきました。

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運転席と助手席をめくったところです。とりあえず真ん中にあるカバーを外します。
 
 
 
 

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ボルト4本と配線の固定を3カ所外します。
 
 
 
 

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カバーの裏側にサイドブレーキワイヤーが固定されていますので、ボルト3本外します。これでカバーは外れます。
 
 
 
 

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エアコンコンプレッサーの駆動ベルトを外します。
調整用のボルト1本と支点のボルト2本を緩めて、エアコンコンプレッサーを動かしてベルトを外します。
 
 
 
 

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支点のボルトが1本脱落していました。締め忘れでしょうか?後でちゃんとボルトを入れておきます。
 
 
 
 

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発電機の駆動ベルトを外す準備をします。調整用ボルト1本と支点ボルト1本を緩めます。
 
 
 
 

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助手席の下あたり、配線の固定2カ所とパワーステアリングポンプのステー固定用ボルトを外しておきます。
 
 
 
 

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リフトアップして下からの作業です。
まずアンダーカバーを外します。取付ボルトが2本折れていたので後で直します。
 
 
 
 

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パワーステアリングの駆動ベルトを外します。同時に緩めてあった発電機駆動ベルトも外します。ステーも外すので調整用ボルト・支点ボルトは抜いてしまいます。
 
 
 
 

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パワーステアリングポンプの後ろあたりのボルト2本を外せばステーを取り外すことが出来ます。
 
 
 
 

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ボルト4本を外してウォーターポンププーリーを外します。
エンジン冷却水が漏れているので、ウォーターポンプも同時交換します。
 
 
 
 

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カム角センサーと油圧センサー(スイッチ)のコネクターと配線の固定を外して、配線をよけておきます。
 
 
 
 

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クランクプーリーを太いボルト1本外して、取り外します。
 
 
 
 

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タイミングベルトカバーを外します。
 
 
 
 

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タイミングベルトを押さえるフランジは表裏があるので注意します。
 
 
 
 

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クランク側のタイミング位置を合わせます。
 
 
 
 

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カム側のタイミング位置が合っていることを確認します。
 
 
 
 

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テンショナーベアリングを取り外し、タイミングベルトを外します。
 
 
 
 

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クランクシール・プラグ(フタ)・カムシールは少しエンジンオイルが漏れていたので交換しました。
 
 
 
 

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ウォーターポンプを交換します。
 
 
 
 

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ドレンボルトを外して、エンジン内の冷却水を抜き取ります。
 
 
 
 

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ウォーターポンプを取り外して、合せ面をクリーニングします。
 
 
 
 

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新品のOリングと既存のパッキンをはめ込んでウォーターポンプを取り付けます。写真は無いのですが、エンジン側に新品のガスケットを付けてあります。
 
 
 
 

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取り付けボルトは6本、規定トルクで締め付けます。ゴミよけのパッキンを忘れずに戻します。
 
 
 
 

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カムスプロケットを取り付けます。ボルトには液状ガスケットを少し塗ります。

今一度、クランク・カムのタイミング位置を合わせてから、新品のタイミングベルトを取り付けます。
 
 
 
 

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テンショナーベアリングを仮に取り付けます。
ここでタイミングベルトの張り調整を行うのですが、本来の方法とは違うやり方をします。
 
 
 
 

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矢印のところにM8のボルトを差し込みます。テンショナーのボルトを締めたらM8ボルトを外します。
 
 
 
 

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クランクを2回転させてから、再度タイミング合せ位置を確認します。
合っていれば、逆手順でもとに戻します。
 
 
 
 

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冷却水を注入してエンジンを暖気します。
冷却水のエア抜きとファン・エアコン・パワステのベルトを調整したら作業完了です。
 
 
 
 

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無くなっていた支点ボルトも忘れず取り付け。
 
 
 
 

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おまけの作業。折れたボルトを取り除きます。
ど真ん中にドリルで穴をあければ、あとは簡単。M6ボルトだから5.5ミリまで徐々に穴を広げます。
 
 
 
 

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タップでねじ山を整えれば完了です。たくさん折ってきたので、直すのも上手くなりました。
 
 
 
 

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アンダーカバーを取り付けて、タイミングベルト交換作業はすべて完了です。
 
 
 

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閲覧ありがとうございました。よろしければ他のスタッフブログもご覧いただければ幸いです。
ブログ担当の山下でした。

 
 
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