法定6カ月点検で入庫の平成19年登録、イスズエルフNHS85Aです。
点検で左フロントのタイヤに少しガタが出ていました。ブレーキをかけるとガタがなくなることから、ハブベアリングにガタが出ていることがわかります。

ではフロントハブベアリングの調整をしていきます。

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ドライブシャフトとの連結をFREE位置にしてから、ボルト6本を外してハブカバーを取り外します。
 
 
 
 

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次にハブハウジングを外すため、ボルト6本とドライブシャフトに取り付けてあるスナップリングを外します。
 
 
 
 

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スナップリングプライヤーの開くタイプを使います。先端は平型です。
変形や飛ばさないように、慎重に外します。
 
 
 
 

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スナップリングとアジャストシムが2枚入っていました。
 
 
 
 

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ボルト2本で止まってるロックワッシャー、いわゆる緩み止めを取り外します。
 
 
 
 

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ハブベアリングのロックナットを専用工具でゆるめ、外します。
 
 
 
 

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ハブベアリングを取り外します。
 
 
 
 

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ハブベアリングが入っていたところの奥、古いグリスを出来るだけ取り除いて、新しいグリスを入れておきます。
 
 
 
 

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外した部品たちです。
 
 
 
 

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ハブベアリングにグリスを注入するために、便利グッズへセットします。
 
 
 
 

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グリスガンでグリスを注入します。
 
 
 
 

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ハブベアリングの隙間からグリスがはみ出てくればオッケー。余分なグリスは取り除いて組み付けていきます。
 
 
 
 

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ハブベアリング・ロックナットと順番に取り付けて、ここでガタ調整の作業を行います。ガタつきを確認しやすくするために、タイヤを取り付けています。

まずロックナットを一度しっかり締め付けてから軽く緩めます。
タイヤのガタが消えるところまで、ロックナットを締め込みます。
そこからさらに軽く締め込んで完了とします。

整備士によって少しやり方が違うかもしれませんが、全体の流れはこんな感じです。
 
 
 
 

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ロックワッシャーをあてて、ボルト穴が合うところを確認します。
今回は丁度よい位置にきていましたが、ズレている場合はロックナットを締めてボルトが入る位置に合わせます。
 
 
 
 

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ロックワッシャーの固定ボルトを締めます。
 
 
 
 

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ハブハウジングの取り付け面をクリーニングして、液状ガスケットを薄く塗ります。手早くハブハウジングを取り付けます。
 
 
 
 

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ドライブシャフトにアジャストシム・スナップリングを取り付ける際、ドライブシャフトが奥に逃げてしまうので、ボルトを付けて引っ張りながら作業します。
 
 
 
 

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ハブカバーは入る位置があるので、合わせて取り付けます。板状のガスケットが入っているので、液状ガスケットは使用しません。
 
 
 
 

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最後にもう一度、ガタが消えているか確認をして作業完了です。
 
 
 




 
 
閲覧ありがとうございました。よろしければ他のスタッフブログもご覧いただければ幸いです。
ブログ担当の山下でした。

 
 
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