車検で入庫した平成19年登録のスズキセルボHG21Sです。
車両をお預かりしたときに「ブレーキがすごく鳴く」と聞いていました。
軽く試乗してみると、フロントブレーキが常に「キーキー」とうるさく鳴きます。

では、実際にブレーキを点検していきます。

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これは左フロントのブレーキです。

 
 
 
 
 
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ブレーキパッドの残量はまだあります。ブレーキディスクの表面もそんなに悪くはない感じ。

 
 
 
 
 
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ブレーキキャリパーを外したところ。
上下のスライドピンも異常なし。錆びもなくスムーズに動きます。

 
 
 
 
 
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ブレーキキャリパー内・ブレーキピストンにも錆びは出ていません。非常にキレイです。

 
 
 
 
 
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これはブレーキパッドです。特に異常は見当たらない。

 
 
 
 
 
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ブレーキディスクを外して点検すると、気になるところが見つかりました。

 
 
 
 
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ブレーキディスクの裏側外周に深さ約1mmの段付き摩耗がありました。

説明しますと、ブレーキパッドが当たっているところはもちろんブレーキの使用にともない減っていくわけですが、外側のほんの少しブレーキパッドが当たっていない部分がスリ減らずに残っている状態というわけです。

 
 
 
 
 
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というわけで、ちょっと削ってみます。

 
 
 
 
 
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ビフォー。

 
 
 
 
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アフター。
 
 
 
 
 
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右側のブレーキディスクも段付き摩耗がありましたので、同様に加工しました。

組み立てて試乗したところ、まったく鳴かなくなったのでお客様に説明して様子を見てもらうことにしました。

 

 
 
閲覧ありがとうございました。よろしければ他のスタッフブログもご覧いただければ幸いです。
ブログ担当の山下でした。

 
 
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