エアコンのヒーターが効かないとの事で入庫した車両になります。
走行距離は8万キロ台でハイブリット車(普通のガソリン車よりもエンジンが回っている時間が少ない)なので、最初は温度調整のアクチュエーターあたりの不具合かと思いました。ですが、エンジンスタート時に水の流れるような「パチャパチャ」と小さい音が聞こえてきます。冷却水にエアが入った時の音に似ています。

エンジンルームを点検すると、冷却水のサブタンクが空になっています。
室内のヒーターへ向かっているパイプを触ってみると素手で触れるくらいのぬるさです。普通は70℃から80℃くらいまで温度が上がるので素手では触れません。
エアダクトなどを外しさらに点検すると、ありました。

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ウォーターポンプに冷却水が漏れた跡が。
念のためにほかの箇所も点検しましたが、漏れてるのはここだけみたいです。

水を入れてエア抜きするとヒーターが効きだしたので、原因は間違いなくウォーターポンプからの冷却水漏れだけのようです。

新品のウォーターポンプを注文し交換します。新しい冷却水(スーパーロングライフクーラント)を注入して作業完了です。
 
 
 
 

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今回は冬場という事もあり、ヒーターが効かないという異変に気がついて頂けました。もし夏場に冷却水が漏れていたらオーバーヒートするまで気がつかなかったかもしれません。
日常点検の大切さを再確認しました。
 
 
 




 
 
閲覧ありがとうございました。よろしければ他のスタッフブログもご覧いただければ幸いです。
ブログ担当の山下でした。

 
 
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