インプレッサ(GDA)のオイル漏れ修理

平成15年登録のスバルインプレッサGDA、業者オークションで購入してきた車両になります。

インプレッサ オイル漏れ修理
インプレッサ オイル漏れ修理
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登録のための車検整備で、エンジンのヘッドカバーあたりからのエンジンオイル漏れを発見しました。左側のヘッドカバー下が特にひどく、オイルで汚れています。

スバル車の水平対向エンジンでは、ヘッドカバー(タペットカバー)からのオイル漏れが起きやすいとされていますので、とりあえずヘッドカバーパッキンを交換します。

インプレッサ オイル漏れ修理

左側のヘッドカバーから作業します。
まずは、ウォッシャータンクを外します。

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バッテリーも外してしまいます。

インプレッサ オイル漏れ修理
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イグニッションコイルを2個外します。

インプレッサ オイル漏れ修理
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オイルフィラーダクトを外します。エンジンオイルの注入口の事です。
根本のボルト2本と補強ステーのボルト2本で取り付けてあります。

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オイルフィラーダクトとヘッドカバーの接合部には、ゴム製のOリングが入っています。古くなっていると思われますので、新品に交換します。

インプレッサ オイル漏れ修理

ブローバイガスを逃がすためのホースを2本外します。

ヘッドカバーボルトを8本外して、ヘッドカバーを外します。

下の奥2本のヘッドカバーボルトを外す時は要注意。エンジンオイルが結構出てきます。

ヘッドカバーのパッキンを確認すると、液状ガスケットを全面に塗って組み付けてありました。本来は塗らずに組みます。

ヘッドカバーをクリーニングしました。

エンジンヘッドの後ろ側に半月型のフタがあります。素材は樹脂です。
これは液状ガスケットで取り付けられています。

液状ガスケットも古くなってくると固くなり、オイル漏れをおこす原因になります。キレイに剥がして付け直します。
今回は半月型のフタを再利用しましたが、新品交換するのがベストです。

エンジンヘッド側もクリーニングします。

新品のパッキン類です。左からプラグホールパッキン・シールワッシャー・オイルフィラーダクトOリング・ヘッドカバーパッキンです。

ヘッドカバーにパッキンをはめ込んで、エンジンヘッドに取り付けていきます。
このとき、パッキンの角が立っているところ(赤丸)に、液状ガスケットを少量塗布します。

半月型のフタに液状ガスケットを塗布し、エンジンヘッドに取り付けます。
あとは逆手順でヘッドカバーを取り付けます。

右側のヘッドカバーパッキンも交換します。
エアクリーナーを外します。

イグニッションコイルとブローバイホースを外して、ヘッドカバーを取り外します。

クリーニングから、新品のパッキンをはめ込んでヘッドカバーを取り付けます。左側と大体手順は一緒ですね。

組み終わったら、しばらくアイドリングさせてオイルが漏れてこないかチェックします。

左側のAVCS(アクティブ・バルブ・コントロール・システム)のオイルコントロールバルブあたりから、エンジンオイルが漏れてきます。四角いフタのところからです。

フタを外し、ガスケットを新品に交換します。少し形状が変更されているようです。

これでエンジンオイル漏れはなくなりました。

他の場所からのエンジンオイル漏れは無いようですので、これで作業完了としました。

閲覧ありがとうございました。よろしければ他のスタッフブログもご覧いただければ幸いです。
ブログ担当の山下でした。

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