ブレーキランプが点いたまま
ブレーキスイッチ交換
バッテリー上がりでエンジンがかからないと連絡があり、お客様の会社まで引き取りに。
車両は平成6年のトヨエースLY61です。
話を聞いてみると、「ブレーキランプが消えない」との事。エンジンをかけるためにバッテリーをリードすると、確かに踏んでないのにブレーキランプが点灯しています。
車両を整備工場まで引きあげて、詳しく点検します。
ブレーキスイッチの導通点検です。
スイッチを押さない状態(ブレーキ踏込)ではもちろん導通あり。
スイッチを押した状態(ブレーキ踏まない)ではオープンになりません。
スイッチを押すたびに抵抗値が不安定にブレますが、無限大まではいきません。電気が流れることになります。
なので、原因はやはりブレーキスイッチでした。
こちらは新品のブレーキスイッチ。押さない時は抵抗0です。
押した状態では無限大(オープン)までいきます。
22年も経てばスイッチの形状は変わりますが、仕組みは同じです。
車両に取り付け・調整して作業完了です。
バッテリーは充電して収めました。
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ブログ担当の山下でした。
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