カーエアコンの臭いニオイには
臭いニオイは元から断ちます
車内のニオイ、気になりませんか?
ニオイの例をいくつか挙げてみますと、
- たばこのニオイ
- 飲食物のこぼれ・カス等のニオイ
- カビ臭
- エアコンからのニオイ
などが挙げられます。
今回はエアコンからのニオイの対処法を紹介します。
ニオイの発生源となる場所ですが、主にA/CスイッチをONにすることで冷える部品(エバポレーター)の辺りが考えられます。
この部品が冷えることで結露を起し、水分がたまります。
これだけではもちろん臭くはなりません。
ここにホコリに乗った細菌やカビ菌がやって来ることで、ニオイが発生し始めます。これが主な原因です。
エバポレーターの清掃と除菌をすれば、ニオイが出なくなると言うことです。
では実際の作業例を紹介します。
車両はスバル 平成22年ステラRN1です。
助手席の足元、ヒーターレジスターという小さい部品を外します。(赤丸部)
矢印の方向から写真撮影すると、
見えました。左側銀色の縦じま部がエバポレーターです。
赤枠で囲ったところがニオイの発生源と思われる部分。隙間埋めのスポンジと下の方にはホコリが溜まっています。
ホコリをブラシと掃除機を使って除去します。
綺麗になりました。これで下準備OK。
泡タイプの除菌・消臭スプレーを充填します。
後は水抜き穴から自然に流れ出るのを待ちます。
出てきた洗浄剤を確認してみましょう。
少し黒いかな。これで作業完了です。
自分の自家用車も臭くなってたので、施工してみました。
効果は1年くらい持続します。
ニオイが気になる方は是非ご相談ください。
閲覧ありがとうございました。よろしければ他のスタッフブログもご覧いただければ幸いです。
ブログ担当の山下でした。
グーネットピット始めました。是非ご利用下さい。
↓こちらから↓
HOMEへもどる