三菱ミニキャブの整備-能美市のお客様
三菱ミニキャブU62Vのクラッチ交換
今回の整備車両は初年度登録が平成24年3月の三菱ミニキャブU62Vです。
クラッチが滑って走行不能になったとのことで、ロードサービスにより入庫しました。
それではトランスミッションを下ろしてクラッチ交換を行います。
まずはバッテリーのアース線を外します。
続いてリフトアップします。
アンダーカバーを外します。
これはトランスミッションの右側です。
ここではクラッチワイヤー・シフトケーブル・配線類・リアのプロペラシャフトなどを外します。
トランスミッションの左側です。
スターター・フロントのプロペラシャフトなどを外します。
トランスミッションを車両から切り離しました。
クラッチの部品3点を外しました。クラッチディスクの大事な部分がすべてなくなっていました。
こちらは新品のミニキャブ クラッチ3点セットです。
クラッチの部品を取り付けました。
あとは逆の手順でトランスミッションを取り付けます。
最後にクラッチワイヤーの調整を行います。
試乗して問題が無いことを確認して作業終了とします。
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ブログ担当の山下でした。
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