クラウンのスパークプラグ交換-能美市のお客様
今回は平成16年3月登録のトヨタクラウンのスパークプラグ交換です。
エンジンがかからない時があったということで入庫しました。
症状は一度だけということで、入庫してからも不具合は確認出来ませんでした。
考えられる原因としてはカブり(スパークプラグがガソリンで濡れて点火できない)・燃料ポンプ・イモビライザーの不具合などが考えられます。
予備整備もかねて、スパークプラグを交換することになりました。
エンジンの上のカバーを外したところです。
V型6気筒エンジンなので左右に3本ずつ、計6本のスパークプラグが付いています。
これは右側です。取りやすいように空気のダクトを外してあります。
こちらは左側です。電気の配線をよけながら取り外します。
整備書には点検不要となっていますが、長距離を乗られてるお客様なので予備整備もかねての交換です。
新品のスパークプラグです。形状が少し違いますが問題はありません。
スロットルバルブに汚れが溜まってましたので、同時にクリーニングを行いました。
組み付け後、吸入空気量のリセットを行い作業終了としました。
原因の確定とまでは行かなかったので、不本意ながら様子見となります。
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ブログ担当の山下でした。
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